つきはじめのひとこと。2020.2.3

今日は節分。みなさまのお宅では豆まきされますか?

我が家は行事事はほとんどしないのですが、ささやかながら豆まきだけはやっています。
今年はカリグラシの場所なので鬼は外はベランダにひっそりとまくことになりそうです。

写真はカリグラシの部屋についていた照明。裸電球がついていてとても雰囲気が良いです。
照明が好きで、気に入ったものをいくつか持っているので、一部屋はそれに変えました。

40wの白熱電球です。探すのに苦労しました。10月に買ったばかりの白熱灯が1月に切れたので不良品だったのかもしれません。メーカーを変えてみました。

北欧の照明なんですが、こんな形のものが好きです。

照明の奥に見えている扉はお風呂&洗面所の扉です。なんと木とガラス。レトロで気に入っています。築50年くらいの団地型マンションなのですが、周辺もいつもきれいにお掃除してくださるし、一戸建てと違って室内の暖かさが保たれていて過ごしやすいです。

色を扱う仕事をしているので、仕事部屋は色温度を5000K程度のものに変えたのですが、もう蛍光灯が無くてLEDになってしまいました。LEDの光が苦手なんですが、そうも言っていられなくなりました。6畳しかないのでこれで十分明るいです。

良いものが消費促進のためになくなっていく世界はさみしいなと感じています。

また、これも消費促進のためが一番だと思うのですがなんでもサブスクリプションになっていく世界も寂しいなと思っています。

使い慣れた道具が良い仕事をする、大切に道具を使うことができなくなる世界はさみしい。

自分たちの仕事だとWindows7のサポートを終了に振り回されております(涙)

カリグラシの場所は前の事務所兼自宅の半分の広さしかないので、仕事にかかわるものもおいてあって、行ったり来たりしています。
自宅の問題を解決し、新しくもう少し広い場所に引越しをするか、事務所スペースを他に借りるかも考えながら生活をしています。騒音問題に関して「音」というのは見えないので訴訟などをするにしても家を出てしまうと難しいそうです。体を壊さないようにすることが一番ですので、工事が終わるまでは戻れません。音が無ければ本当に良い環境なんですけど、法律はどうやら弱いものの目線では決められいないことが多いような気がします。
長年建築の末端にかかわる仕事をしてきましたが、家を建てるっていうことは騒音問題との戦いでもあるんだなと当事者になってはじめて気づかされました。

節分を迎えたことですし、いい方向に進んでいけたら良いなと思います。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。(寺田)


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