自分にできる事と今の自分ができていること

熊本で大きな地震が起こってしまい、被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
これ以上被害が拡大せず、早く余震がおさまり、日常がもどりますようお祈りしています。

福岡のお客様がいらっしゃいますので、福岡も地震が頻繁に続いておりますし、ご親戚やご友人の方が被災地におられる方もたくさんいらっしゃると思います。ご心配だと思います。

私にもないかできないかと思い、募金について調べていると支援金と義援金の違いというサイトを見つけました。「支援金」と「義援金」では、お金の使われ方などが大きく違うそうです。

「支援金」・・・被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金で被災地からのニーズに対して各機関や団体が各自の判断と責任において柔軟に使用できるのですぐに活用されるそうです。人命救助やインフラ復旧になどに速やかに役立てられるそうです。

「義援金」・・・被災者の方々へお悔やみや応援の気持ちを込めて贈るお金で被災者に直接渡されるお金。平等に渡すために時間がかかるそうで、被災地での救命・普及活動に使われないみたいです。
主に赤十字、赤い羽根共同募金、自治体、TV局などが受付をしているそうです。

「義援金」という言葉を3.11の時にも良く耳にしましたし、自分が寄付をしたのがどちらだったのかあまり覚えていません。

今回は寄付するお金がどのように使われるのかを理解したうえでしたいなと思っています。

我が家は人が2人と猫が2匹の家族ですのでペットについても考えています。

私たちは関西在住で、阪神大震災を少しだけ身近に経験しています。2人とも震源地からは離れた場所に住んでいて、身内にも大きな被害はなかったのですが、私は会社に支援物資を届けたり、会社の方の安否確認を取ったりと、とても怖かったことを覚えています。主人や主人の父もボランティアを経験していてその時の事を聞いたりもしていますので、3.11の時もやりきれない気持ちになりました。
あの日は私たちは福岡にいました。

今回の地震で、自分の家の避難袋の中を見て見たらお水の賞味期限も切れていました。

お風呂の水もお風呂終わりに排水していましたが、入る前に入れ替えるスタイルに変えようと思います。(トイレのお水として使えるように)

やってることと言えば懐中電灯を置いているくらいです。これではだめですね。できる事から少しずつ備えをしていこうと思います。

 


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